■書籍の内容 |
「定年退職して自由時間ができたら、夫婦でのんびり旅行したい…」
多くの人がいだく願いを著者夫婦は“歩くこと”で実現した。二人が選んだのは江戸時代の宿場をたどる旅。
東海道五十三次夫婦道中記のはじまりである。
江戸時代、健脚な人々がほぼ10日間で踏破したといわれる東海道を、夫婦は7回に分けて歩いた。
移動時間を含め20日間(13泊)の旅だ。
街道をてくてく歩いていると、次第に気分が江戸時代にタイムスリップしていくのがおもしろい。
いつしか、夫は「隠密の役目を負った旗本の次男」に、妻は「大奥の局」に変身する……。
道筋についての詳しい紹介のほか、巻末に、道中の装備・宿・トイレなどについて具体的アドバイスを掲載。
同好の士にぜひ参考にしてほしい一冊である。
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■著者からひとこと
ともに歩き話をすることで夫婦の絆が一層強まり、日本の自然・文化遺産のすばらしさを再認識しました
■編集者からひとこと
東海道を夫婦で歩くとはステキなアイデア! もうすぐ定年退職する身内にぜひすすめたいと思います
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mybook21アーバンプロ出版センター刊行案内「旧東海道を歩く」 |