■書籍の内容 |
■つぎのような方につよくおすすめします
- これからロシアとロシア語を学ぶ方に
- 第2外国語としてロシア語を教えていらっしゃる先生方に
(学生への指定参考図書として、また授業計画の参考に、ぜひご利用ください)
- 「ロシアについてはもうベテラン」の方にも
(随所に配されたコラム、経済改革についての記述などに、きっと発見があることでしょう)
|
● |
■「ロシア<通>になるための常識15章」はこんな内容です!
- ロシアの変化が複雑すぎる
- 新聞やテレビの報道は断片的すぎて全体がみえない
- ソ連時代とくらべてどこが変わり、どこが変わらなかったのか
――「ロシア<通>になるための常識15章」はこのような悩みにこたえてつくられました
- 15章80ページとコンパクトだから、気楽に読める
- ロシアについて知っておきたい多くの分野の情報が盛りこまれている
- ロシア・ソ連について予備知識のない学生でも興味がもてる
- 短く、やさしく、それでいて妥協せず、問題の本質に迫る記述
- 120点にのぼる豊富な写真と図表――この一冊だけでロシア通になれるとは保証しませんが、この本を読みおえれば、ロシアのことがなんとなく「腑に落ちた」ような気持ちになるでしょう
|
● |
■本文抜粋
[本書序文より]現代ロシアはわかりにくい、と思っていませんか?
テレビや新聞でロシアについて耳にする回数が増えてきました。米ロ協調の時代となって、ロシアが私たちと同じ価値観を共有する国であることが、次第にはっきりしてきました。とは言っても、どの国にもそれぞれの歴史的な背景があり、政治の風土があります。本当に深く理解することは容易ではありません。
この本の最初からの狙いは、「最小のボリュームで、最大の理解を」と言うことでした。理解は知識の量と同じではありません。現代は情報化の時代です。情報は溢れかえっています。しかし、その分だけ、本当の理解はかえって難しくなっているように思います。
この本では、ロシアをめぐるさまざまな問題に関するシンプルな座標軸を提供することを目指しました。座標軸とは、ものごとの本質的な関連性、と言う意味です。だから、最小のボリュームで良いし、最小でなければだめだとさえ言えるのです。
この本を読むだけでロシア「通」にはなれないとしても、ロシアが分かりやすくなった、と読者に感じていただけることを願っています。幸い短期間で版を重ね、改訂の機会を得たことで、その目的にさらに一歩近づくことができました。
|
2003年2月 月出皎司 |
● |
■無料ダウンロード
自分のPCに保存するには―― 「右クリック」⇒「対象をファイルに保存」を選択してください
|
■本書の購入 |
■ご注文はFAXまたはメールで
- 一般書店での注文購入も可能です。
- 送料無料・代金後払い(同封の振込用紙をご利用ください)
■一括注文の場合の特典
- 10冊以上一括注文いただいた場合、本体価格から2割値引きいたします
|
アーバンプロ出版センター刊行案内「ロシア<通>になるための常識15章 |