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■実務のロシア語 I
― エスコートガイド・企業訪問・ビジネス・交渉(付)数字の読み方

■実務のロシア語 II ― スピーチ・数量データ・会議・ボーダレスコミュニケーション


著者:徳永晴美
発行:アーバンプロ出版センター

各2000円+税


送料が無料になりました!

■書籍の内容

著者は、ゴルバチョフをはじめ多数のロシア要人の通訳を務めた、ロシア語同時通訳界の大御所。
元NHKロシア語講座講師。

自らが駆使した実用ロシア語を体系的に整理し、ハンディーな2分冊に収めた本書には、大学でも留学先でも教わることのないロシア語――「日本人が実務で使うためのロシア語」――がぎっしり詰まっている。

エスコートガイドからビジネスへ、交渉からスピーチ、ボーダレスコミュニケーションへ――地を這い飛翔するまでの『実務のロシア語』は、著者自身も汗をかきながら身につけていったもの。その貴重な知識・情報をおしげもなく公開する。


■目 次
【実務のロシア語 I】
第1部実務の補助用語・表現
I.エスコートガイド・滞在スケジュール
1.滞在日程
2.スケジュール打ち合わせ用の動詞や用語・表現
II.送迎の表現
1.出迎え
2.空港からホテルまで
3.見送り
III.アテンダント
1.行動
2.見物
3.~が見えます
4.交通機関・手段
5.市内
6.固有名詞その他若干
7.ユネスコの無形文化遺産 に登録 ―「和食」
料理に関する語彙・表現
★コラム「日本」と聴けば先ず頭に浮かぶものは
IV.現代日本の政治の枠組み
参考テキスト「日本国憲法」
1.国の体制
2.政府・議会
3.政党・選挙
V.日本の概要・都市ハイライト
トピック「日本 ― 遠くて不可思議な国」
1.日本列島について ― ロシア人との会話
2.東京
3.鎌倉
4.奈良
5.京都
6.大阪
VI.歴史の移ろい―将軍の台頭から明治維新へ
1.日本史上の主な出来事・時代区分(縄文から明治初期まで)
2.将軍台頭の契機
3.江戸時代へ
4.大政奉還―明治維新

第2部.電話アポイント・企業訪問・案内・取引実務
I.企業訪問まで
1.電話口でのやりとり
2.アポイントを取る
3.電話を終える
II. 企業訪問・経営談義に備えて
1.会社の受付・応接室で
2.経営組織・機構
3.景気・経営
4.雇用・職場環境・社会問題
コラム★労働と雇用の問題
トピック:日本的労働意識と雇用形態の変化
1)激変する価値観 ―日本のサラリーマンの本音?
2)瓦解に向かう?雇用形態
3)女性の地位向上?―総理の国連演説に思う
III.グローバル経済・通商関係
1. 世界経済
2. 貿易・経済協力一般
IV.貿易実務
1.引き合い ・売り申し込み(オファー)
2.価格
3.注文, 契約
4.荷造り、船積、輸送
5.決済 [支払い]
6.クレーム[損害賠償請求・苦情]
7.保険
8.その他
コラム★「裸で飛べ」米航空会社のコマーシャルから

第3部交渉
I.交渉へのアプローチと枠組み
II.交渉プロセス―主張・駈け引き・妥結・合意
1.「意見、問題、注意」をめぐる表現
2.立場、態度、考える、検討する
3.措置、対策、前例、資料、事実
4.対立、駈け引き」の局面で
5.詰めから妥結まで
6.よく使われる挿入句、挿入語的表現
7.会話の合いの手・進行を促すための表現
付記
I.数字の読み方練習
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【実務のロシア語 II】
第1部スピーチのひな形と汎用表現
1.スピーチのひな形
2.スピーチの汎用表現
1)スピーチの冒頭 、切り出し、歓迎、お祝いの挨拶
2)お礼、感謝の表現
3)喜び、感動、名誉
4)祈念、期待、確信
5)敬意、業績の承認
6)結びのことば
7)万歳や乾杯の音頭
3. スピーチのバリエーション

第2部数量データによる説明・説得
1. 数字データの基本表現パターン
2. 数にまつわる文法・表現の整理

第3部会議用語
1.会議 [集会] 日程の実例
2.会議の基礎用語
3.開会・会議冒頭
5.賛否・質問・回答
4.発言・提案・動議 ・討議
6.議事進行のための議長発言
7.表決・結論・閉会

第4部 ボーダレスコミュニケーションの論点
1.外交・外務・国際関係
2.日本の外交・対外政策
3.日ロ(ソ)外交関係
4.戦争と平和
5.地域安全保障 と国際協力
6.ソ連解体 と独立国家共同体[CIS]の形成
7.資源エネルギー・環境問題

【付記・便覧・資料】


 ■著者について

徳永晴美(とくなが はるみ)  * 性別はM

外務省研修所講師、朝日新聞客員、元上智大学外国語学部教授。
1970年 モスクワ・ルムンバ大学歴史・文学部を修士号(MA)取得終
了。帰国後新聞「トルード」東京支局長補佐、ノーボスチ通信社東京支
局員を経てフリー同時通訳者。
1978・1986年 モスクワ大学国際教員セミナー参加(ロシア語・ロシア文学教授法研修)
80〜91(および2001〜03)年 ロシア語通訳協会会長。 
83〜92年 NHK・TVロシア語講座講師。
88〜90年 通訳ガイド国家試験・ロシア語試験委員会主任。
90年から朝日新聞外報部記者。92年5月〜95年10月 同紙モスクワ特派員。朝日新聞総合研究センター主任研究員を経て2002年より至現在朝日新聞客員。
2002年 駐日ロシア連邦大使館・日露通訳特別研修コース講師。
2002〜12年 上智大学外国語学部ロシア語学科教授。
著書『ロシア語通訳コミュニケーション教本』(ナウカ、2001)、『ロシア・CIS南部の動乱―岐路に立つプーチン政権の試練』(清水弘文堂書房、2003)。
他に『ロシア語会話とっさの一言』(共著・総監修・DHC出版2003)、
『ロシア語版 日本案内』(菊次厚子と総監修・ロシア語通訳協会
1999)、『ロシア語通訳読本』(宇多文雄と共著・日本放送出版協会1978)など。


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